スカイパラグライダーズ社とドリフト社が合併。
新体制でラインナップもより充実することに!
スカイパラグライダーズ社がドリフトパラグライダー社を合併することとなった。
2月29日をもってドリフトはなくなり、ドリフトのデザイナーでテストパイロットだったスタニスラフ・クリカールとクリュシュトフ・クリンパルは、3月1日からスカイパラグライダーズのスタッフとなる。
チェコの新興パラグライダーメーカーであるドリフトはこれまでに、ハイエンドAクラス機カランチョ、EN-Bクラス機ホーク、2ライナーCクラス機マーリンの3機をラインナップしていたが、ヨーロッパに置いていた製品の生産拠点が立ち行かなくなってしまっていた。そこで2023年9月のイカロスカップにて、同じくチェコのメーカーであるスカイパラグライダーズに相談を持ちかけた。スカイパラグライダーズとしても、開発チームに若いスタッフを迎えて体制を強化し、またすでに好調の2ライナーCクラス機をラインナップに加えることができることから、この合併の合意に至った、という経緯だ。
なお、日本国内の輸入販売店はスカイパラグライダーズジャパンのみが取り扱うこととなり、ドリフトパラグライダーズジャパンはその活動を停止する。
スカイパラグライダーズの新しいラインナップも間もなく発表されるとのことなので、詳細はまた追ってお伝えしたい。
【お問い合わせ先】
スカイパラグライダーズジャパン
https://skyparagliders-japan.com/
TEL: 090-9963-4529
amano@skyparagliders-japan.com